【まとめ】土地探しに悩む方へ
家づくりにおいて「土地探し」は最初の大きな壁になります。
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良い土地が見つからない
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価格が高すぎる
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どう探せばいいかわからない
そんな声をよく聞きます。
実は「不動産屋さんに行けば解決する」とは限りません。土地探しにはいくつかの“コツ”があり、それを押さえておくと理想に近い土地と出会いやすくなります。
この記事では 「土地探しのコツ3選」 を建築士の視点から解説します。
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条件を5つ以内に絞る
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建てたい家に合わせて土地を探す
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土地と建物を一緒に提案してくれる会社を選ぶ
土地探しに行き詰まっている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
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土地探しはなぜ難しいのか
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コツ①:土地の条件は「5つ以内」に絞る
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コツ②:「建てたい家」から逆算して土地を選ぶ
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コツ③:土地探し+建物提案ができる会社を選ぶ
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建築士目線のアドバイスが役立つ理由
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まとめ:土地探しは「絞る・逆算・相談」がカギ
1. 土地探しはなぜ難しいのか
家づくりを検討している方の多くが「良い土地がない」と悩みます。
実際に探してみると、条件に合わない、価格が高い、人気のエリアはすぐに売れてしまう…と壁にぶつかります。
その背景には、次のような理由があります。
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情報が不動産会社ごとに分散している
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条件を詰め込みすぎて選択肢を自ら狭めている
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家と土地を別々に考えてしまっている
つまり「探し方を工夫すること」で状況は大きく変わります。
2. コツ①:土地の条件は「5つ以内」に絞る
土地を探すとき、多くの方が「駅近」「安い」「広い」「南向き」「学区」「治安」「眺望」…と条件を並べがちです。
しかし、条件を増やせば増やすほど該当する土地はなくなります。
ポイントは 「条件は5つ以内」 に絞ること。
例えば次のように設定します。
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学区(学校までの距離を含める)
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職場までの距離
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広さ(坪数)
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価格帯
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方角(日当たり)
このように絞ることで、土地の候補を比較しやすくなり「選べない」という迷路から抜け出せます。
3. コツ②:「建てたい家」から逆算して土地を選ぶ
多くの人は「土地を買ってから家を考える」と思いがちです。
しかし実際には、 「建てたい家」→「それに合う土地」 の順番で考えるほうが理想の家づくりに近づけます。
例えば、
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中庭のある家を建てたいのに細長い土地を買ってしまった
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ガレージ付きの家にしたいのに敷地の幅が狭すぎた
といったミスマッチは珍しくありません。
最初に「どんな暮らしがしたいのか」を整理してから土地を探すと、無駄な失敗を防げます。
4. コツ③:土地探し+建物提案ができる会社を選ぶ
土地探しを成功させるうえで重要なのが「建物まで含めて提案できる会社」を選ぶことです。
土地だけを扱う不動産会社の場合、家を建てる際に「予算オーバー」が起きやすくなります。
逆に、建築会社であれば 土地+建物をトータルで提案できる ため、総予算のバランスを取りやすいのです。
「この土地にこの家を建てると、予算はこれくらい」という見通しを持てることが、安心につながります。
5. 建築士目線のアドバイスが役立つ理由
建築士は「土地」と「建物」を切り離さずに考えます。
例えば、
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「この土地なら日当たりを活かしてリビングを南側に配置できます」
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「変形地ですが、工夫すれば庭と駐車場を両立できます」
といった提案が可能です。
「この土地で本当に大丈夫かな?」という不安を解消できるのも、建築士に相談する大きなメリットです。
6. まとめ:土地探しは「絞る・逆算・相談」がカギ
土地探しをスムーズに進めるポイントは次の3つです。
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条件を5つ以内に絞る
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建てたい家から逆算して土地を探す
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土地と建物を一緒に提案してくれる会社に相談する
家づくりは土地探しから始まりますが、その探し方を少し変えるだけで未来は大きく変わります。
「良い土地がない」と思ったときこそ、建築士に気軽に相談してみてください。