石川 定 自己紹介へ

【日射しと節電】

2022/07/06(水) 家づくりのこと

観測史上最短で梅雨明け宣言が出されました。今年の夏は、ダブル高気圧の影響で、大変な暑さが予想されるそうです。

電力の逼迫も懸念されており、老朽化された火力発電所を再稼働させると言うこともニュースになっています。電気料金も値上がりしています。家庭でも熱中症にならない程度に、節電に務めることが必須の夏になりそうです。

冷房の効きを良くするためには、第一に室内に射し込む日差しを遮ることが大切です。

私たちが推奨する『パッシブデザイン』もこの考えに沿っています。
パッシブデザインとは、自然エネルギーの「日射し」や「風」などを上手に利用し、快適な室内環境を作る設計の考え方で、建築工房わたなべが得意としている設計手法です。(もちろん節電にも効果があります)

→建築工房わたなべの家づくり《パッシブデザイン》

効果があることはわかっていても建て替えやリフォームでは今年の夏には間に合わない!!手っ取り早く、今住み続けている家の日射しをとりあえずなんとかしたい!と言う方には、リクシルのスタイルシェードをお勧めしています。現代版よしずといった感じです。透けにくい生地もあり夜間でも外からの視線をしっかりカットすることもできます。窓を開けて風を入れる時にも家の中が見えず安心です。

これに関するブログ記事を2回既に書いていますので参考にしてください。

→202/08/08【夏の日射し対策】

→2020/08/15【富士ニュースに『スタイルシェード』が!】

スタイルシェード 熱中症対策 節電

そうそう、前回の記事で紹介した岩松北小学校の検証実験がリクシルのカタログで紹介されてました!
こんな風に富士市の小学校が全国に紹介されているのをみると誇らしい気持ちになりますね。

営業部:石川 定