2026年04月:【住宅省エネ2026キャンペ-ン】
皆さまこんにちは、渡邉です。朝晩もだいぶ暖かくなり、過ごしやすくなりましたね。
今月号のひげ日記は、環境省・経済産業省・国土交通省の3省連携で行われる住宅関連の補助事業「住宅省エネ2026キャンペーン」についてです。この事業は「みらいエコ住宅2026事業」、「先進的窓リノベ2026事業」、「給湯省エネ2026事業」、「賃貸集合給湯省エネ2026事業」の総称として使われます。
以下の内容は弊社施工エリアで弊社と請負契約を締結した住宅の場合の内容です。

◇みらいエコ住宅2026事業
※新築住宅の場合 床面積50㎡以上240㎡以下
GX志向型住宅 110万円/戸 すべての世帯対象
断熱性能:等級6以上(Ua値0.46以上)
一次エネルギー消費量削減率:再エネを除き35%以上、再エネを含み100%以上
高度エネルギーマネージメント:HEMSの設置等(他の機器との接続が可能な規格に適合すこと)
長期優良住宅・ZEH水準住宅 子育て世帯または若者夫婦世帯のみ対象
子育て世帯:申請時点において、子を有する世帯。子とは、平成19(2007)年4月2日以降出生。
若者夫婦世帯:申請時点において夫婦であり、いずれかが若者である世帯。若者とは、昭和60(1985)年4月2日以降出生。
長期優良住宅の場合75万円/戸
ZEH水準住宅の場合35万円/戸
古家の除却を伴う場合は+20万円
断熱性能:等級5以上(Ua値0.6以上)
一次エネルギー消費量削減率:再エネを除き20%以上
※既存住宅のリフォーム
必須工事:開口部、外壁、屋根・天井又は床の断熱改修、エコ住宅設備の設置の組み合わせ
付帯工事:子育て対応改修、バリアフリー改修等
対象住宅が平成4年基準を満たさないもの(平成3年以前に建築された住宅等)
平成28年基準相当に達する改修上限:100万円/戸
平成11年基準相当に達する改修上限:50万円/戸
対象住宅が平成11年基準を満たさないもの(平成10年以前に建築された住宅等)
平成28年基準相当に達する改修上限:80万円/戸
平成11年基準相当に達する改修上限:40万円/戸
◇先進的窓リノベ2026事業
高断熱窓の設置 上限100万円(リフォーム工事内容に応じて定める額)
ガラス交換:既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して複層ガラス等に交換
内 窓 設 置:既存窓の内側に新たに窓を新設、または既存の内窓を取り除き、新たな内窓に交換
外窓交換
カバー工法:既存窓のガラスを取り外し既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換
はつり工法:既存窓のガラスおよび窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換
ドア交換 ドア交換は窓の工事と同一の契約で、同時に申請する場合のみ補助対象
カバー工法:既存ドアの枠を残して取り除き、既存枠の上から新たな枠を取り付け、ドアを交換
はつり工法:既存ドアを枠ごと取り外し、新たな枠を取り付け、ドアを交換
◇給湯省エネ2026事業
戸建て住宅の場合は下記いずれか2台までが補助対象。
リフォーム時に下記工事と併せて電気蓄熱暖房機(4万円/台)や電気温水器(2万円/台)を撤去する場合は追加で補助
ヒートポンプ給湯機(エコキュート):性能に応じて1台につき7万円もしくは10万円
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機):性能に応じて1台につき10万円もしくは12万円
家庭用燃料電池(エネファーム):1台につき17万円
◇さいごに
新築の場合のオススメは、年齢制限等も無く補助額も110万円と多い、GX志向型住宅です。
リフォームの場合は手軽さの割に補助率も高く、補助額も最高100万円と多い先進的窓リノベの内窓設置がオススメです。
さて本年3月10日より「住宅省エネキャンペーン2026」の事業者登録が開始されました。弊社はすぐに申請し、既に事業者として承認され登録されています。また紙面の関係上、記載できなかった内容もいろいろあります。詳しい内容をお聞きになりたい方はお気軽に弊社までお問合せください。
各種補助事業は予算に達し次第終了となりますので検討される方はお早めに。
それではまた来月、お会いしましょう
株式会社建築工房わたなべ 代表取締役 渡邉泰敏