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渡邉 泰敏 自己紹介へ

【耐震性能にこだわる】

2020/11/21(土) 家づくりのこと

先日は、構造見学会にご来場くださり、ありがとうございました。建ててしまった後には見えない部分だからこそ、ぜひ見ていただきたい。完成してからでは見えなくなってしまうところにこそ、家づくりの大切な部分があります。耐震性能にこだわりを持っている弊社としては、これから家を建てる方には一番足を運んでいただきたい見学会でもありました。

 ご存じの通り、弊社のマスコットは、ゴリラです。社屋の壁にはゴリラがいます。平成7年4月に現在の社屋が完成したときから、ヘルメットをかぶり、手のひらに『家』を大切に乗せています。ゴリラは外敵から身を挺して家族を守ります。『いろいろな外敵(自然や人的災害等)から、人を、家族を、財産を守る。』そんな強い建物を創りたい。それが建築工房の創る建築物の基本だ。その思いを大切に今日まで守り続けてきました。

→ひげ日記『ゴリラがマスコットになった訳』

社屋完成の3カ月前に阪神大震災が起こりました。朝起きて、あの建物や道路が倒壊した惨状をニュースで見た時の衝撃は、今でも忘れられません。この時9割の方が住宅の倒壊が原因で命を落とされたのです。「地震が人を殺す」のではないのです。「建物が人を殺している」のです。建築屋として、どのような家を創れば使命を果たせるのか、真剣に考えました。私は、「住まいは命の箱」であるとこの時から言い続けています。だから耐震性能には人一倍こだわりをもっているつもりです。

→ひげ日記『いのちの箱』

弊社の建物は、『全棟耐震等級3』を標準としています。基礎部分も含め詳細な構造計算(許容応力計算)を行って、安全性を確認しています。詳細な構造計算をしなくても耐震等級3を取ることができてしまうことは承知しています。でも私は知っています。簡易な計算を行って耐震等級3を取得した建物の中には、詳細な構造計算(許容応力度計算)をすると耐力が足りないという計算結果が出る場合があることを。住まいは、大切なお客様の家族や財産そして未来をも守るシェルター。建築屋として自信をもってお客様におすすめするための手間を私は惜しみません。

→震度7でも住める家にするために

 

㈱建築工房わたなべ 代表取締役 渡邉泰敏

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