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【-ひげ日記-省エネ住宅と健康の関係】

2020/10/13(火) 家づくりのこと

みなさん、こんにちは渡邉です。つい先日まで半そでのワイシャツを着ていたのに、秋というには寒いくらいの気温になっていますね。
年々「秋」が短くなっていくようで、季節が「夏」と「冬」の二つに集約されてしまうのではないかとすら感じてしまいます。

急に気温が下がったので、冬に向けた衣類を取り出したり、暖房をつけたりしたお宅も多かったのではないでしょうか?
そんな冬支度を意識し始めた皆様に向けて、今月のひげ日記では、

『省エネ住宅と健康の関係』をテーマにお届けさせていただきます。

 以前から高気密・高断熱の家は、冷房暖房費の削減など省エネで財布に優しいことはもとより、住む人の健康にも良いと言われてきました。皆さんも感覚的にそんな理解をしておられると思います。

では実際はどうなんでしょうか?

 『断熱改修等による居住者の健康への影響調査』

国土交通省の住宅局が、“住宅内の室温の変化が居住者の健康に与える影響とは?”と銘打って、「断熱改修前後の、居住者の血圧や身体活動量など健康への影響」を“医学・建築環境工学の観点”から検証する調査を行っています。

断熱改修前後に得られた、実際の健康調査のデータに基づいた検証です。

 『断熱性能が高く暖かい「省エネ住宅」は、住まい手の健康づくりにつながる』

それによると、例えば、「室温が低い家では、コレステロール値が基準を超える人、心電図の異常所見がある人が有意に多い」とか、「断熱改修後に、居住者の起床時の最高血圧が有意に低下」したなどが報告されています。

細やかな調査結果を具体的な数値で示しているので、この中間報告はかなり説得力があると感じました。

★『有意』とは:確率論・統計学の用語で、「確率的には偶然とは考えにくく、意味があると考えられる」ことを指す。

私は以前から、断熱性能や省エネ住宅について興味を持ち、お客様にもお伝え出来るよう、日頃から情報を収集するようにしています。
このような調査でデータを蓄積することで、断熱性能が高く暖かな「省エネ住宅」は、住まい手の健康づくりにつながることがはっきりとしてきました。
より詳しい内容は、今月の「心ほっこり」が届きましたら、ぜひご一読いただけますと幸いです。
※心ほっこり10月号「ひげ日記」は、こちら。

㈱建築工房わたなべ 代表取締役社長 渡邉泰敏

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