■家を建てた後のメンテナンスについて、どう考えたらよいでしょう?

【A】

 家は新品で購入した家電製品などと同じように、建ててから年月を経ることで傷みが顕著になってきます。

少しでも長く快適に過ごすためには、そうした建物からのサインを見逃さず、経年劣化に合わせた適切なメンテナンスを行う事が重要です。

ただし場所によって点検、修繕、交換の頻度は大きく異なります。そのために事前にそれおぞれの交換時期を把握しておくと事後対応が楽になるでしょう。
例えば、外壁と屋根の塗り替えを一度に行えば足場を組む費用も一回で済むなど、費用の節約にもつながるのです。

家は建てて終わりではなく、一緒に暮らしていくという意識でいるとよいかもしれません。