●月間ハウジング<2006年8月号>

★月間ハウジング
(RECRUIT)
2006年8月号
掲載されました。

「例えば、バルコニーに露天風呂 この木の家なら どんなわがままも」
弊社が設計施工したY様邸が掲載されました。

 

自然素材の優しさと構造の強さを両立          

「海の見える露天風呂をバルコニーに造りたい」
そんな遊び心から始まったYさんの家づくり。

「1階の天井を4.6mの高さにすれば、2階からお隣の屋根越しに海が眺められるんですね」。一般的に天井の高さは2.4m~2.7mだ。けれどY氏邸は26.5坪もの大空間を天井高4.6mに設定。しかも、その上にバルコニーを設け、100kgもある信楽焼の湯船を乗せている。

 従来、このように大胆な家は鉄骨やRC造で建てられることが多かった。「でも私たちは、ほっとできる木造や自然な素材が好きでした。それに安心して建てられる工法に出会えたんですね」SE構法の家構造強度厳密に計算し、一般木造や2×4工法では困難だった空間を安全にかなえる。ちなみに、Y氏邸の耐震性耐震等級3レベルだ。

 Yさんは骨太な構造をそのままインテリアに表し、壁は珪藻土で仕上げ、床にはパインのムク材などを採用。また、次世代省エネ基準をクリアする断熱・気密性を確保した上で蓄熱式基礎暖房を取り入れた。「真冬でも家中ぽかぽかで春みたい。どこでも温度や湿度が安定しているからか体調がよくなって」。 


  【月刊ハウジングの内容】 

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掲載写真<1>

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掲載写真<2>

  

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掲載写真<3>。

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掲載写真<4>

 

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