石川 定 自己紹介へ

【富士弁講座 -第74回-『~しな』】

公開日:2026/08/23(日) 更新日:2026/08/18(火) 日々のこと情報発信

富士弁「~しな」

今日は『富士弁講座』の第74回をお送りします。(心ほっこり令和38月号より)

はろ〜えぶりばでぃ。本当に暑い日が続いています。毎年夏が来るたびに「今年の夏は暑いね」と言ってるような気がしますが、これも地球温暖化のせいでしょうか?それとも歳と共に暑さに弱くなっているのでしょうか?子供の頃は真夏の炎天下に外を飛び回っていた気かしますが、今ではとても考えられません。皆さんも熱中症にはご注意を。

さて、今月の富士弁は『〜しな』です。

一番よく使うのは、「帰りしなに」ですね。意味は「帰りかけに」「帰り道のついでに」「帰り道の途中に」という感じです。

使い方としましては「帰りしなにおばさんにこれを届けて」とか、「今日は帰りしなに一杯やってくか」なんて使い方ですね。「帰りしな」の他には、「行きしな」とか「寝しな」「代わりしな」なんてのもありますね。

ただ、「寝しな」は「寝るか寝ないかのうち」、「代わりしな」は交代した直後を指しています。野球とかで「ピッチャーの代わりしなに打たれた」という使い方です。調べてみると関西地方でも、この「〜しな」は、使うようですが、標準語ではなく関東では通じないらしいので、私の独断と偏見でこれも富士弁と認定させていただきます()

では又来月お会いしましょう。お楽しみに〜。しぃ〜ゆ〜あげいん♪ 


小川編集長から一言

今月の富士弁『〜しな』・これも富士市生まれ富士市育ちの人連は本当によく使ってます。あまりに普通に会話の中に溶け込んでいる言葉なので、チーム沼津の私は聞き流していましたが、社長が使っているのを聞いて突然、「〜しな」って使うかなあ?と疑問を感じ、即!「新井さん、"〜しな"って使う?」→「いや、使わないい」で、先生に申告。「ええっ?!これって標準語じゃないの?」といういつものお決まりのパターンとなるわけです。標準語なわけがないwwwwwww.

5年前もこの時期「本当に暑い日が続いています」だったのですね。今年も「残暑の厳しい日が続いております」・・・なのですが、それでも残暑の中にも朝晩思わずエアコンを切ってみたり、空を見上げて高さや雲の種類に小さい秋を見つけることが出来るようになった気がします。後少しの辛抱ですね。

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