息子と庭でキャッチボ-ルを・・・♪の夢を叶えた家

富士宮市宮原A様邸

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●「息子と庭でキャッチボ-ルを・・・♪」の夢を叶えた家

黒いガルバリウムの外壁に、ウエスタンレッドシダ-を玄関横にアクセントで張りました。
色は黒とダ-クメタリックで迷いましたが、黒にして正解でした。

 

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ガルバリウムと本物の木の組み合わせは、モダンでスタイリッシュな外観を演出します。

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敷地面積:445.65㎡(134.80坪)、南側に広くとった庭には芝生を敷きました。ここで夢だった「息子さんとキャッチボ-ル♪」を楽しむ予定です。

 

収納力抜群のシュ-ズクロ-クです。

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今はシュ-ズクロ-クに靴やベビ-カ-などをこんな風に収納しています。このシュ-ズクロ-クのおかげで玄関はいつもすっきりしています。

 

 

南向きの明るい18帖のL・D・Kは、長男の颯(はやて)君を遊ばせるには十分な広さです。

 

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L・D・Kの対面式キッチンは、料理をしながら颯君の様子に目が届きます。

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冬に陽が入り、夏には遮ってくれる「パッシブデザイン」
このリビングの南に張り出した2階のベランダもこの目的のためです。

 

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キッチンからのパントリ-です。これはとても使いやすくて作って大正解でした。

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パントリ-にはこんな感じで収納しています。パントリ-から外のテラスへの動線も使いやすく気に入っています。

 

1階にトレ-ニングル-ムを作りました。トレ-ニング用の機材を入れてみたら、思いのほか空間が少なくなりました。もうちょっと広くとっておいても良かったかもしれません。機材の重量が結構あるので、床補強もしてもらってあります。

 

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洗面脱衣室からの浴室です。洗面化粧台も浴槽もすべて黒で統一しました。

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好きな黒にこだわった浴室です。

 

2階の寝室です。ベッドの頭の面だけ壁の色を濃い目のブル-グレ-に変えて、アクセントをつけました。

これは椅子です。左側の「トリケラトプス」の赤い角がポイントです(笑)※トリケラトプスの「トリ」は3という意味、「ケラ」は角という意味なのです。

 


■家を建てようと思ったのは?

「いずれは一戸建てのマイホ-ムを」と考えていましたが、30歳を過ぎ住宅ロ-ンのことを考えると、少しでも早い方がいいかなと思ってました。

 

■まずは土地探し

通勤のことなども考え、実家の近くで探し始めました。子どもができたら庭で遊ばせたい・・・という思いもあり、広めの土地を探していました。
私は学生時代、ずっと野球部に所属していて、今でも趣味で所属している野球チ-ムでほぼ毎週プレイを続けています。
『子どもができたら、庭でキャッチボ-ルをしたい!』が私の夢でした。そして出会ったのがこの土地です。130坪以上あり金額も何とか予算内に!
日当たりがとても良さそうだったので、すぐに気に入りました。

 

■次は住宅会社選び

ネットなどで住宅会社の情報を集め、色々候補をあげて、それから絞ったのが「建築工房わたなべ」と「D社」でした。
建築工房わたなべさんはネットの口コミ掲示板での評判も良く、妻のお父さんが建築・土木の仕事をしているのですが、「いいと思う!」と言ってくれたのも決め手でした。
また、暮らしていく上で重要な耐震性、そして建物の省エネにもとてもこだわっていて、安心して任せられそうに思ったのも大きかったと思います。
プランも「D社」は予算に合わせてコンパクトにしたものでしたが、建築工房わたなべさんのはとても使いやすそうで、希望も全て叶えてくれました。

 

■外壁のこだわり

外壁は念願のガルバリウム+本物の木です。ガルバリウムの色については、「真っ黒じゃなくてダークメタリックがいい」という妻の意見を、唯一これだけは譲れず跳ねのけてブラックにしました。遊びに来てくれた友人たちも、「かっこいい!』と言ってくれますし・・・やはり黒にして正解でした。妻も今では「黒で良かった」と言ってくれてます。

 

■収納へのこだわり

玄関から入るとすぐにシュ-ズクロ-クがあります。靴だけでなく野球用品やベビ-カ-、宅配便で届いた荷物も、とりあえずここに入れています。
かなり広くとってもらったので、色々置いてもまだまだ余裕~♪ キッチン奥のパントリ-も収納力がかなりあり、とても使いやすいです。
渡邉社長が打合せ時によく言っていた「収納は嘘をつかない」・・・なるほどです。

 

■こだわったパッシブデザイン

冬に陽が入り、夏には遮ってくれる「パッシブデザイン」も建築工房わたなべさんの特徴です。1階リビング前に張り出した2階のベランダもこの目的のためです。

 

■住んでみていかがですか?

とにかくリビングが明るくて気持ちいいです。そして夏は涼しく、冬は暖かい・・・プランの打ち合わせの時に言われていた通りでした。
耐震、そしてエコな「ZEH」は、住んでいく上でとても重要な事なんだという思いで建てましたので、そこには実際に暮らしてみてとても満足しています。前のアパ-トでは、ガス代+電気代で2万円くらいかかっていたのですが、今は電気代は7000円くらいでおさまっています。(買いのみ)
これから売電も始まると、電気代はほぼ「0円」になるかと思います。

 

■使い勝手の良いところを教えてください

趣味の野球に関しては、ほぼ毎週末練習や試合があるので、ユニホ-ムなどの汚れ物はテラス下の洗濯機を使い、そのままテラスに干しています。
普段の洗濯物は、雨の日は2階の洋間に設置した室内物干しを使って干し、普段はベランダに干しています。

 

■もっとこうした方がよかったかも・・・

収納はかなり広く、そしてたくさん取ったつもりでしたが、1階にファミリ-クロ-ゼットがあっても良かったかなと思いました。
それから、1階に作ったトレ-ニングル-ムは機材が思いのほか場所を取ったので、もっと広げれば良かったと思っています。

 

【営業担当者から一言】

A様との出会いのきっかけは、当社ホームページにお問い合わせをいただいた事でした。最初にお会いした時の印象は、ご主人が健康的に日に焼けていて、野球が趣味とお聞きし納得したのを覚えています。奥様の印象は、いつもとても笑顔が素敵な方で、A様ご夫婦との打ち合わせは毎回和気あいあいとしていてとても楽しかったです。
今回の取材に行った時に、A様ご夫婦がこの家で子育てを楽しまれている事、そして家を建てて良かったと思っていただけている事がわかり、私はとても幸せな気持ちになりました。
長男の颯(はやて)君が生まれたのが昨年(2023年)の1月、私の孫が生まれたのが2月なので、颯君を見ると離れて住んでいる自分の孫を思い出します。颯君が大きくなってキャッチボ-ルが出来るようになったら、是非私も混ぜてもらえるとうれしいです。そのためには、chocoZAP(チョコザップ)・・・今年、真剣に通う事を考えようかなぁ(汗)  営業部:石川 定

 

【建築担当者から一言】

A様邸の敷地はとにかく広い!これは工事を進める上で非常に助かりました。職人さんの車を置く場所にも、材料を置く場所にもまったく困りませんでした。ただ敷地に勾配があるため(広くてわかりにくいですが・・・)建物を敷地のどの高さを基準に配置すればコストがかからず生活しやすく出来るか?に悩みました。結果的には外構での整地も含めて使いやすく出来たのではないかと思っています。(実はベランダ下の耐圧盤は、外部に露出するという事と雨仕舞いと敷地の高低差を加味して、他の部分より100mm下げる工夫をしています。手のかかる大変な事を何も言わずに施工してくれた基礎屋さんに感謝です。)躯体の骨組みは構造計算にて『耐震等級3』の強固なものとなっていますが、A様邸はそれ以外に1階にあるトレ-ニングル-ムの床補強を行い、重量のあるトレ-ニングマシ-ンに対応しています。気密性能や断熱性能は、使う材料はもちろん重要ですが、それをしっかり施工する事の方がもっと大事です。いい物を使っても、しっかり施工されていないと本来の性能がしっかり発揮できないのです。A様に、一年を通して快適に過ごしていただいていると言っていただき、それは大工さんの丁寧な仕事のおかげだと思います。A様が、これからもずっと幸せな生活の思い出を刻んでいってくれる家になるといいなぁと思っています。 建築部:新井隆元